歌う時は姿勢を意識

前回では腹式呼吸と胸式呼吸の違いについて説明していきました!

 

しかしそれだけでは歌が上手くなるわけではありません。

 

もちろん腹式呼吸を意識して歌うことがベストですがまずは歌う時の姿勢を意識していきましょう!

 

 

ダメな例として

 

 

・顎が上がっている

・猫背になっている

・腰が前に出ている

・腰が後ろに反っている

 

などがよくあります

 

 

この状態だと腹式呼吸がしづらかったり喉が閉まった歌い方になってしまい喉を痛めてしまう原因にもなります。

 

また歌う時はリラックスしていることも大切になってきます。

 

全身に力が入り過ぎていると肩に力が入って上がった状態になってしまったり、喉が閉まった歌い方になってしまいます。

 

これらを改善する為にも、

 

顎はちょっと下をむくイメージで真っ直ぐに

 

猫背にならないように胸を開くイメージで

 

腰が反り過ぎたり前に出過ぎたりしないように丹田(おへそのあたり)を意識して立つ

 

 

これらを意識して歌うだけでも声の大きさに変化が出たり喉の締まりがなくなり楽に出せるようになります!

 

姿勢を意識しつつ、無駄な力を入れないでリラックスした状態で歌を歌ってみましょう!