歌うことになぜテクニックが必要なの?
「ビブラート」、「しゃくり」、「こぶし」、「フォール」…
上記の4つはカラオケ採点でもよく見かけると思います。
これらは歌の表現をぐっとあげる『テクニック』の種類です。
歌が上手い人はピッチや音程が安定していたり、息の使い方が上手なのは当たり前のことです。その上に「テクニック」が加わることでより歌が上手い人にランクアップするのです。
では、なぜ「テクニック」が必要になるのでしょうか。
ぶっちゃけで言えばテクニックがなくても歌は上手く歌えます。
でもそれは普通に歌が上手い人といわれるだけでしょう。
私たちが何気なく聴いている歌の中にもたくさんのテクニックが詰め込まれています。
それを聴くことにより感情が生まれるのです。
どんなにメロディーや歌詞が良くても、単調に歌われているだけでは心に響かない歌になってしまうということです。
ですが、テクニックを使うことによって、それを言葉だけでなく、歌や歌詞に込められているメッセージを聴く人へと的確に伝えることができるのです。
そこでもっと歌が上手くなる為、聴き手を感動させるテクニックをつけてより歌が上手い人を目指していきましょう。