2023-01-01から1年間の記事一覧

表現力アップのテクニック②

前回はフェイクについて説明していきました。 今回は「ビブラート」について説明していきます。 【ビブラート】 ビブラートとは、歌のフレーズ終わりに声を「波」うつように揺らす技術のことです。 ビブラートには大きく分けて、喉を揺らす方法とあごを揺ら…

表現力アップのテクニック①

前回なぜ「テクニック」が必要なのかお伝えしました。 今回はその「テクニック」の種類をご紹介していきます。 【フェイク】 フェイクとは、歌の原曲のメロディやリズム、音程などを変えて歌う手法のことです。 原曲のメロディやリズムを自分流にアレンジで…

歌うことになぜテクニックが必要なの?

「ビブラート」、「しゃくり」、「こぶし」、「フォール」… 上記の4つはカラオケ採点でもよく見かけると思います。 これらは歌の表現をぐっとあげる『テクニック』の種類です。 歌が上手い人はピッチや音程が安定していたり、息の使い方が上手なのは当たり前…

カラオケの上手い人と歌が上手は人は違う?

歌が上手い人でもカラオケの採点が伸びない人ってたくさんいますよね。 テレビでプロのアーティストさんがカラオケ採点をしてもそんなに点数が伸びてないな〜と番組を観ていて思うことは皆さんもあると思います。 なぜプロのアーティストさんでテクニックが…

歌うための腹筋を鍛えよう!

歌うために必要な筋肉は『腹斜筋』です。 『腹斜筋』は腹筋の中でも脇腹に位置します。 ここを鍛えることで腹式呼吸に大切な横隔膜の動きをサポートすることができます。 【トレーニング方法】 1 ツイストクランチ 上体をひねりながら行うトレーニングです。…

腹筋をすれば歌は上手くなる!?

歌が上手くなりたかったら腹筋を鍛えなさいと言われたことはありませんか? 私はそう言われて腹筋を鍛えていました。 しかし全く上手くならなかった そんな経験をしたことがあります。 全く上達しなかったのになぜ腹筋を鍛えろと言うのでしょうか。 腹筋を鍛…

歌うには体力が必要!

歌を上手に歌うためには音程やリズム、安定性が必要です。 しかし、これらができていても曲を最後まで歌い切る体力がなければ意味がありません。 1曲歌うのに大体4〜5分かかります。 ライブではそれを10曲以上、2時間〜3時間歌うのが当たり前です。 良いパフ…