喉をひらくってなに?

 

歌が上手くなりたいで検索したり、歌の練習をしていると必ず出てくるワード

 

「喉をひらく」

 

そう言われても「喉をひらく」って実際どういうことですか?って話になりますよね。

 

喉をひらくことは声を響かせるために必要なことです。

 

ひらいて歌うことにより、より声に厚みが増します。

 

・舌根が下がっている

 

・軟口蓋が上がっている

(軟口蓋とは上顎の柔らかい部分)

 

・顎が落ちている

 

この状態が喉が開いている状態です。

 

あくびをしている時がこの状態に一番近いです。

 

 

喉をひらくことはみんなできますが普段から使ってますか?と聞かれたらほんとんだ使っていません。

 

なのでまずはトレーニングをして感覚を掴めるようにしましょう!

 

眉と口角を上げます。

 

この時に、舌根と顎のことは意識しなくて大丈夫です。

 

そうすると軟口蓋が上がり少し引っ張られている様な感覚になりますその状態で1分間キープしてください。

それを3セット繰り返し行なってください。

 

これをするだけでだいぶ声の響きが変わります。

 

他にも「ネイネイ」や「が」て発音練習すると良いです!

 

何かしながらでもトレーニングはできるので挑戦してみましょう!

 

この歌い方はSuperflyさんやMISIAさん、平原綾香さんなどの歌い方に似ています。

 

とてもパワフルででも無理に出していない歌い方をしてます。

 

この方々の喉のひらきを真似してみるのも良いでね!