喉を痛めない歌い方

高い声を出し続けていたり、喉で歌っているとどうしても喉が痛くなってしまうことがありますよね?

 

 

そのまま出し続けていてもさらに喉を痛め、悪化する原因になります。

 

 

また、わかっていって酷使し続けると声帯ポリープといって喉の炎症を引き起こしたり、声帯結節という声帯にタコのようなものができたりします。

 

 

歌を楽しく歌う、上手く歌えるようになるためにもまずは正しい使い方を覚えましょう。

 

 

今すぐにでもできることは、

 

タバコ、アルコールを控える方です。

 

タバコやアルコールは喉の粘膜にダメージを与えています。

 

その状態で無理に声を出していると喉を痛める原因になります。

 

椎名林檎さんは喉を痛めたことが原因で禁煙されています。

 

またJUJUさんもタバコをやめたことにより2オクターブも音域が広がったそうです。

 

 

このようにプロの歌手でも大きな原因を与えていることがわかります。

 

 

喉を痛めない歌い方をしたい、もっと音域を広げたい方にはすぐにでもタバコ、アルコールを控えましょう。

 

 

 

次に喉を痛める原因に多いのは喉を締めた歌い方をしていることです。

 

 

喉を締めた状態で高い声や無理に出しているとこれもまた喉を痛めます。

 

 

喉に負担をかけずに歌うには肩の力を抜き、リラックスした状態で歌うことを意識してください。

 

また、舌根が上がっていたり舌に余計な力が入っていても喉を痛めてしまいます。

 

なのでまずは力を抜いて歌いましょう。

 

特に力が入りやすいのは高音の部分だと思います。

 

高音では顎が上がりやすくなるので顎を上げずに歌うことも意識してください!

 

 

 

すこしでも意識するので声の出し方や負担のかかり方はだいぶ変わってきます。

 

喉を痛めて歌うことが苦にならない様にするためにも意識して練習することが大切です。