カラオケが下手な人特徴とその改善法②

 

前回は音程について説明していきました

 

今回は「リズム感」と「安定性」について説明していきたいと思います。

 

 

【リズム感】

 

リズム感とは、リズムを感じ取れる能力、一定のリズムを刻める技術のことを言います。

 

リズム感がないと歌の入りだしを間違えたり、

歌っている途中に段々とずれていってしまいます。

 

リズム感を鍛えればカッコ良く歌うことができるのでまずは練習してみましょう!

 

 

最初はメトロノームを使って練習してみましょう!

 

メトロノームのテンポは40〜60くらいの速さで大丈夫です。

 

リズムが崩れないようにゆっくりなテンポで練習していき、徐々に慣れてきたらだんだんとテンポを速くしていきましょう。

 

メトロノームの準備ができたら

 

・「カチッ、カチッ」と言う音に合わせて手拍子をとる

 

・「1.2.3.4」と声を出しながら手拍子をする

 

メトロノームの練習はとても飽きやすいですが、まずはここからテンポを崩さずに挑戦してみましょう!

 

応用編として、

 

・歌いながら手を叩きリズムをとる

 

・歌いながら足踏みしリズムをとる

 

この練習方法は最初はリズムが崩れやすいのでこちらもテンポをゆっくりにし、徐々にテンポを上げて練習していきましょう!

 

 

【安定性】

 

安定性のある歌声とは、

 

・音程がぶれない

 

・声の大きさがぶれない

 

・音の響きが変わらない

 

などが挙げられます。

 

特にその中でも音程のブレがないことが一番安定性につながります。

 

ロングトーンで音がずれてしまったり、

 

音のでだしがしゃくりで入ってしまう

 

など心当たりがある場合は音程がふらついてる可能性が高いです。

 

安定して出せるようにするにはまずは基礎が大切になります。

 

以前お伝えした、腹式呼吸とリップロールなどを重点的にやってみると良いでしょう。